ＴＦＴ療法は、現在もアメリカの臨床心理学会を支えているロジャー・キャラハン博士が二十数年前

に発見・研究・発展させてきた、ほとんどの心の問題をごく短時間（数分〜場合によっては約１５分）

で解消することのできる画期的なツールです。

ＴＦＴは、Ｔｈｏｕｇｈｔ Ｆｉｅｌｄ Ｔｈｅｒａｐｙ 日本語では「思考場療法」ということになります。

日本に導入されたのは数年前からですので、現在はあまり知られていませんが、私はある人からこの情報

を入手し、習得後実際にいろいろな方に実践をしてきましたが、実に多くの方にすばらしい効果をあげてき

ています。

現在のこうしたＴＦＴ療法の心の問題の解消効果は公にされているものとして７０〜９０％と言われています

私が実践してきた現時点での治癒率は、約９０％です

一般的にカウンセリングで心の問題についての改善はしても（スピードは遅いですが）症状が無くなること

はありません、それに比べてＴＦＴ療法のこの治癒率約９割という数字を見てもいかにすばらしいもので

あるかがおわかりいただけると思います

また、必要な時間も早くて数分、遅くても１５分もあればほとんどの場合が直ちに解消します

それでは、どのような心の問題に対処できるかを一覧にしてみます

１．恐怖症・不安・緊張・ストレス・睡眠不足

動物・は虫類・高所・閉所などの恐怖症、対人恐怖・人前で話をすることができない・極端なあがり症・

乗り物酔い・体の疲れ．．等々

２．依存的衝動・脅迫とそれに関わる不安・過食・禁断症状

たばこ・薬物・アルコール・甘いもの・コーヒーその他嗜好品をやめられないなど

これらを止めることへの不安・止めたあとの禁断症状（頭痛やイライラ）

何度も戸締まりをしないと気が済まない・一日何十回も手を洗わないと気が済まない等々

３．トラウマ・ＰＴＳＤ・罪悪感・悲しみ

人間関係におけるトラウマ（家族・友人・知人・上司・部下との葛藤、体・心・性的虐待等々）

恐怖の出来事を体験したあとで心が傷を負ってしまった

過去に起こした出来事にいつまでも罪悪感を感じる

失恋の悲しみ、親しい人が亡くなったあとの悲しみ等々

子供が注射を受けるときに怖がって泣くような場合にも適用されます、歯医者を怖がるのも良いかも

４．うつ・朝起きるのがつらい

比較的軽いウツが対象です。重症のウツについてはＴＦＴ専門家の指示を必要とします

低血圧以外で朝起きるのがつらいのは軽いウツの現われの場合が多いようです

５．体の痛み・凝り・下痢・便秘・ガンの痛み

なんとＴＦＴ療法は、こうした体の症状の一部にも効果がある場合があるんですよ

場合によっては、モルヒネも効かなくなったガンの痛みについても効果が出る場合があります

６．怒り・嫉妬

子供に対してすぐ怒るお母さん、ちょっとしたことで切れてしまう、家族や知人・友人に対する怒りを

常に抱えている等々の怒りの感情、あるいは他人に対する嫉妬などを消してしまう方法です

７．恥・当惑

過去におこなった言動・行為などに対して、思い出すといつまでも恥ずかしく思う

なぜあんなことをしてしまったんだろう．．等々の当惑を解消

８．パニック発作と予期不安

電車に乗ったら発作が起きるのではないかという不安など予期不安に対しても有効です

パニック障害を改善できる療法はあまりありませんが、ＴＦＴ療法はかなり有効な手段になると思います

９．イメージする難しさ

自分がうまくいっている姿をイメージすることができない、イメージトレーニングができない

何事もイメージ化するのが苦手、こうした部分を改善

10．時差ぼけ・昼夜逆転生活

海外に出かけたときの時差ぼけ、昼夜が逆転している生活を直したいとき

11．自分が完璧でないという不安や恐れ・自分に能力が不足しているという不安・

自分に価値がないと思う不安・自分が不十分であるという不安

こういうかなり漠然とした不安に陥っている状況を改善

※　これらの心の問題がＴＦＴ療法を受講・実践していただくことで、改善・あるいは治癒が見られます

ＴＦＴ療法のもう一つの大きな特徴は、セルフケアに使えるということです

改善手法を習得していただければ、あとはいつでも自分自身に対しておこなうことができるので

これもすばらしいツールであるといえると思います

また、もう一つの特徴として、症状がひどいほど改善度合いも大きいという、これも珍しい療法です

逆に、ＴＦＴ療法を実施する時点で心の動揺が起きてこなければ、そのタイミングでは効果は出ません

ので、心の動揺がひどくなったときに実施する必要があります

・習得に必要な時間は、約１．５時間〜２時間です

※　詳しいことはメールにてお問い合わせください。

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